愛知頭蓋底脊椎手術手技ワークショップは先々代教授の中川 洋先生により、1995年(平成7年)よりが立ち上げられ、その後26年間にわたり開催している国内で最も伝統のあるハンズオンワークショップであります。このワークショップは全国の脳神経外科医に頭蓋底外科や脊椎脊髄手術の研鑽の場を提供するため,解剖学教室の協力のもとにご遺体を用いて顕微鏡手術手技を習得するコースです。全国から手術手技を履修するために、多くのお申し込みをいただいており、実習生のみなさんは真剣にトレーニングに励んでおられます。
2019年(令和元年)には、愛知ハンズオンワークショップと名称を変え、内容も一新し、これまでの頭蓋底コース、脊椎コースに加え、頭蓋内コース、血管内のコースも加えて、さらにパワーアップいたしました。
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脳血管内治療コースにおけるイブを用いた血栓回収モデル
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実際の実習風景
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講師のデモンストレーションを見学
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実際の実習風景(8台の顕微鏡で二人ずつ組みになって実習)
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名古屋名物台湾料理「味仙」での懇親会 (斎藤 清先生、谷川緑野先生を囲んで)
2020年(令和2年)は、COVID-19感染の拡大により、この会始まって以来初めての中止を余儀なくされました。